“超腸快調”誕生秘話~健康食品の世界(6)~【2023年10月発行】

新商品”バナナみたいに 超腸快調”が、なぜ「快腸」になるかというと、1日当たり1000億個の善玉菌を摂れるというのがその理由です。善玉菌の名前は乳酸菌。

煎餅で有名な会社さんが、長年のお米研究から見つけたK-1という乳酸菌が”超腸快調”には入っています。

善玉菌も数多くあり、乳酸菌にもさまざまな種類があります。その中で私たちがK-1に注目したのは、この乳酸菌の”セロトニン”というホルモンの分泌を促進する働きです。

“セロトニン”は、腸の蠕動運動を活性化して、排泄物を元気に押し出してくれます。

けれどセロトニンの働きはそれだけでなく、「幸せホルモン」と呼ばれるほど、人の暮らしに大切な、とても良い影響を及ぼすものなのです。

大変残念なことに、機能性表示食品の決まり上、「お通じの改善」と「肌の潤いを維持」の2つ以外は言うことができないので、セロトニンについて詳しく書くことは控えさせていただきます。が、是非是非、「セロトニン」で検索して、その大切さを知っていただきたいと思います。 腸は第2の脳と言われるほどに大事な器官です。いや、研究者によっては先に腸ありきだ!と声高に言われる方もいらっしゃいます。次回は腸についてのお話しをもう少し続けさせていただきます。(新展開へ、つづく)