モロヘイヤ粒ができるまで(2021年3月発行)

島根県出雲市の自社圃場で有機栽培したモロヘイヤを栽培し、8月から9月の間に3~4回ほど上部の柔らかい葉のみを収穫します。乾燥すると茶色になるモロヘイヤをキレイな緑色の粉末にするため特別な工程を取り入れています。

有機JAS認定工場で粉末加工されたモロヘイヤを打錠機を用いて粒に加工します。「いづものモロヘイヤ100」の場合、粒1錠の厚みは4.3mm+-0.1、硬度は5kg以上のものが合格し、製品になります。厚みや硬度には温度や湿度に密接に関係し、いつもと同じものができるわけでもないので、常に緊張感を持ち数字を見ながら製造にあたっています。お客さまへ新鮮なものをお届けするため、発送数を確認しながら粉末を打錠し、袋詰めが終わるとすぐに出荷します。

粒を袋詰めしてチャックを閉め、空気や湿気が入らないようにシーラーで完全に閉じます。きれいにシーラーがかかっているか、印字に間違いがないかを確認して決まった数を袋詰めしていきます。同時に目視で粒の小さな欠けなどを確認しながら作業を行います。

モロヘイヤ粒の打錠・袋詰めは「清潔エリア」で行われています。一般エリアと衛生エリアの間には緩衝地帯として準清潔エリアを設け、汚れや菌などを持ち込まないようにしています。清潔エリアに入室時は①手洗い②マスク・白衣・帽子の着用及び、粘着クリーナーを用いたゴミ取り③清潔エリア専用の靴に履き替えを行います。また道具や資材を搬入する際はアルコールスプレーでの消毒を徹底しています。